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2024.12.25

インフラ私募ファンドにおける国内初の私募STO実施について

みずほ証券株式会社(取締役社長:浜本 吉郎、以下「みずほ証券」)とブルースカイアセットマネジメント株式会社(代表取締役:窪村 梨絵、以下「ブルースカイアセットマネジメント」)は、太陽光発電施設を投資対象にしたインフラ私募ファンドにおいて、株式会社 BOOSTRY(代表取締役 CEO 佐々木俊典、以下「BOOSTRY 社」)が提供するブロックチェーン基盤 「ibet for Fin」を用い、国内初となる適用除外電子記録移転権利の取り扱い(私募STO※)を行いました。

本件は、ブルースカイアセットマネジメントが資産運用会社を務める合同会社の太陽光発電事業から得られる収益を裏付けとした私募STOです。本合同会社は、関東および中国地方の5都道府県に所在する8ヵ所の太陽光発電施設を取得しました。当該施設のモジュールの出力は、一般家庭の約9,000世帯分の電力使用量に相当する約9.5メガワットにもおよびます。

現状、不動産私募ファンドにおいては、事務負担やコストの削減、情報伝達の円滑化・堅確化、投資家の情報確認の容易化を企図して、ブロックチェーン技術を生かした私募STOが活用されています。みずほ証券では、不動産私募ファンドにおける私募STOの知見を生かし、再生可能エネルギーの投資スキームの1つであるインフラ私募ファンドにおいても私募STOを活用することで、再生可能エネルギー市場の更なる拡大をめざします。

 

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